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原料には実際に足を運ぶことのできる熊本県や宮崎県の樹木、佐賀県のハーブや柑橘など、国内の原料も使用しております。
また、天然香料を100%で、エタノールもさとうきび由来のものを使用しております。人口香料を使用した香りに比べ、穏やかで日本人の感性に馴染む香りを意識しています。身近に感じる大自然を是非お楽しみ下さい。
自然界の植物から抽出した天然香料のみを使用したフレグランスミストスプレーです。お部屋の空気中や布製品に吹きかけて気軽に香りをお楽しみください。
自然界の植物から抽出した天然香料のみを使用したブレンドオイルです。アロマディフューザーやアロマランプなどを使用して芳香浴をお楽しみください。
杉は、「Cryptomeria japonica(隠された日本の宝)」との学名を持っています。九州の中央、阿蘇山の裾野に広がる熊本県小国町では、およそ250年前から杉が生育しています。標高400mを超える場所の美しい空気と水によって育った「小国杉」は、地域のシンボルであり、その材質としての強度や色味の美しさ機能性の高さから、九州国立博物館や阿蘇くまもと空港をはじめとする全国の様々な場所に用いられ、九州随一の品質と謳われています。
小国中学校で行われた九州大学芸術工学研究院の研究では、杉の香りや手触りがヒトの体内の免疫力を高めることが明らかとなっています。これにより、小国杉を学校などの施設や住宅に使用することで風邪をひきにくくなるなど,健康面での効果も期待されています。小国杉の枝葉から抽出した香りは、柑橘を思わせるような甘酸っぱい香りとウッディで爽やかな森の香りを併せ持ちます。主な効能として、リラックス効果、抗菌効果、消臭効果などが期待できます。
『となりのトトロ』でトトロのすみかへの入り口となるのが大きな大きな楠の御神木(ごしんぼく)です。枝ぶりが美しく、古くから神社や学校などに植えられてきました。楠の葉や煙は、昔から防虫剤や鎮痛剤として用いられ「薬の木」を語源とする説もあります。九州地方を中心に生息しており、そこから抽出される樟脳(しょうのう)は、衣類の防虫剤として今でもよく使われています。楠には抗菌作用を持つ芳香成分が含まれており、抗真菌や抗カビ作用、真菌やカビ由来の皮膚障害予防効果を持つことが研究により明らかにされています。その香りで自らの樹体も保護しているためか、長寿の樹木でもあり、全国の寺社林の中で長寿樹木の代表は楠です。その樹齢は数百年になるものもあり、空にそびえる雄々しい佇まいは圧巻です。抽出された香りは、防虫剤のイメージを裏切る清涼感のある香りがします。
マイヤーレモンとは、レモンとオレンジが自然に掛け合わされて生まれた希少な果物です。果皮は濃い黄色からオレンジ色で、形は普通のレモンよりも少し丸みがあります。香りと味にはやや甘味があり、まさにレモンとオレンジを足したような果物です。果皮が薄くて香り高く、皮ごと食べることもできます。その香りは、柑橘系の爽やかさがあり、レモンよりも甘みを感じるこができます。レモンと同様に心の不安や混乱を取り除き、リフレッシュさせ、明るい気持ちにさせる効果があると言われています。
とても珍しい国産の減農薬ホワイトグレープフルーツです。宮崎の南に位置する日南市で、太陽の恵をたっぷりと浴びて育ちました。「Citrus paradisi(パラダイスの果物)」との学名を持ち、香りが楽園のような幸福感を感じさせることから名付けられています。程よい甘みに、爽やかな酸味とグレープフルーツ特有のほろ苦さを持つ、スッキリとした香りが特徴です。まさに南国の楽園のような日南市を感じることができる香りです。血液の浄化作用があり、むくみを取り除いたり、胃の熱を冷まして消化吸収を助けてくれる効能があるとされています。
香りの成分には心をリラックスする効果があるとされ、不安やストレスを解消する効果が期待できることから、インド伝統医学のアーユルヴェーダでは「不老不死の薬」として重宝されています。ホーリーバジルは「副作用がない」「ストレスに対する抵抗力を高める」「体調を整える働きがある」という3つの条件を満たすハーブにのみ用いられる「アダプトゲン」というハーブに分類されており、その中でもトップレベルの作用を持つとされています。抗菌作用,免疫力活性化に加え,近年ではホーリーバジルの持つ抗酸化成分が、若返りホルモンを活性化せることから、美容や身体的な老化の防止への効果・効能に注目が集まっています。そんなホーリーバジルの香りは、イタリア料理などによく用いられる「スイートバジル」よりも強く、スパイシーな刺激の中にミントのような清涼感が広がることが特徴です。
※現在HiKEIで販売中の香りには使用しておりません。
果実の形が手の指に似ており、仏様の手を思わせることから「仏手柑(ブッシュカン)」と呼ばれています。縁起物として有名で、庭に植えると「代々(橙)家が栄える」と言われており、果実の先が広がっていることから“末広がり”の形が喜ばれ商売繁盛を祈願として飾られます。そのユニークな形から主に観賞用として用いられますが、全国的にも生産量が少ないため希少価値が高く、1つ3000円以上する高級かんきつ類として流通しています。その香りの濃厚さはとても有名で、柑橘らしい爽やかさがありながらも、オリエンタルな甘さ、そしてウッディなビターさも併せ持つ、魅惑的な香りが特徴です。
※現在HiKEIで販売中の香りには使用しておりません。